二次元アイドル論
大層なタイトルをつけてみた。
最近ジャニーズのバラエティを見るようになった。※当社比
たぶん年初のSMAP騒動からなんだけど、嵐とかジャニーズWESTとか。で、ももクロとか乃木坂とかも、昔は全く興味なかったけど、最近見たらちょっと好きかと思うようになって。「アイドルって偶像って意味だったよなぁ」と思い出していろいろ考えてみた。
そもそも3次元アイドルはそこに存在している人間なので憧れの感情とかカワイイという感情とかがあるのでしょう。仲の良い友達とか憧れの先輩とか可愛い後輩とか電車で会うあの子とか、それに近い感情なのかと推測。よくファンの子が努力しているのが良い!って言う。人間らしさが出ているのでしょう。
じゃあ2次元は?
人間らしさなど皆無なので、より偶像に磨きがかかりました。もはや、ただの神となっているのでしょうね。いやはや、偶像崇拝とはよく言ったもんだ。
私は2次元崇拝です。といってもラブライブ、うたプリ、アイナナくらいですが。ラブライブは部活アニメに近いものがあり、魅力はもちろんあるのですが、偶像的な魅力を私は感じておりません。多分同性だから。
問題はうたプリ・アイナナ。どっぷり沼にはまってて怖いわけですが、こっちには偶像を求めています。彼らはいつでも完璧なのです。完璧な彼らだから信じていられる。彼らは常にカッコイイ、優しい。作画が崩れてもそれは作画の人が下手だから!大和くん本人はかっこいいの!!と、脱線しましたが。まぁ信じるとか言った時点で信仰ですよね。アイドルの本質でしょう。彼らは疲れたところを出さない。予想外なギャップがない。もしあってもそれすら作られた疲れであり作られたギャップ。魅力としてアピールされているものなのです。それゆえマンネリが生まれやすいのも事実なのでしょう。飽きて新しいコンテンツを求める。これも宗教と通じるのでしょうか。戦国時代とかは新しい宗教がどんどん生まれたらしいし。
作られた偶像であり、多くの人々に監視され作られた完璧性。おや、ビットコインみたいだな。今度はビットコインと2次元アイドルのテーマで書こうかな。
なんせ、よりアイドル(偶像)なのは2次元。3次元は会いに行ける神様。って書くと3次元のほうが良いな。3次元アイドルのライブに行くと何か発見があるかな。
2次元アイドルについて熱く語りたい。またの機会に。